クリスフライヤーJCBカード
クリスフライヤーJCBカードは、株式会社ジェーシービーとシンガポール航空(SIA)との提携クレジットカードです。
カードの利用金額に応じて、シンガポール航空のクリスフライヤーのマイルが「自動的に直接」積算されていきます。ポイントのマイルへの移行手続き・移行費用などは必要ありません。
「自動的に直接」を大文字にしたのは、ANA JCBカードとの違いを際だたせるためです。ANA JCBカードは利用金額に応じて、Oki Dokiポイントが貯まり、Oki DokiポイントをANAマイルに移行する必要がありますね。同じJCBブランドの航空系カードであっても少し勝手が違うのです。
クリスフライヤーJCBカードには一般カードとゴールドカードがあり、いずれもマイル還元率は1%(100円=1マイル)です。
現在、一般カードは初年度年会費無料、ゴールドカードは初年度年会費割引(税別15,000円→税別10,000円)の新規入会キャンペーン中です。
一般カード、ゴールドカードともに海外旅行傷害保険が自動付帯。その補償金額はクリスフライヤーVISAカードよりも手厚くなっています。
ポストペイ型電子マネーQUICPayが利用可能です。小額決済でもマイルを逃しません。QUICPayはカードタイプでも発行できますし、おサイフケータイ対応のスマートフォンに紐付けて(設定して)利用することもできます。
通常のクレジットカード決済で獲得できるのはシンガポール航空のマイルですが、JCB会員専用のポイントモール「Oki Dokiランド」経由でショッピングや資料請求、サービスの申し込みをするとOki Dokiポイントのボーナスポイントも獲得できます。
クリスフライヤーJCBカードの一般カードとゴールドカードを、年会費、入会資格、入会ボーナスマイル、海外旅行傷害保険、ショッピングガード保険の観点から比較したのが以下の表です。
なお、ETCカードは追加発行できますが、家族カードの追加発行はできません。
申し込みには、クリスフライヤーの会員番号が必要です。
クリスフライヤーJCBカードの申込前に覚えておきたいことは、「オンライン口座設定」をすると、審査期間が大幅に短縮されることです。三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、楽天銀行、みずほ銀行などの対象銀行の口座をお持ちの方は、郵送で口座設定する手間が省けますので是非活用して、スピード発行されるといいでしょう。
JCB一般カード | JCBゴールドカード | |
国際ブランド | JCB | JCB |
年会費(税別) | 2,500円(初年度年会費無料) | 15,000円(初年度年会費10,000円) |
入会資格 | 原則として18歳以上でご本人または配偶者に 安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上の学生の方。 | 原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。※学生の方はお申込いただけません。 |
入会ボーナスマイル | 2,000マイル | 5,000マイル |
マイル還元率 | 1% (100円で1マイル) | 1% (100円で1マイル) |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
ショッピングガード保険 | 最高100万円(海外) | 最高300万円(海外、国内) |
追加可能カード | ETC、QUICPay | ETC、QUICPay |
キャンペーン実施中 |